知ってそうで知らない虫歯の事 3
むし歯菌が働くためには、いろんな環境条件を必要としており、むし歯菌のことだけを考えても解決しないということもあります。
また、これらの条件が、生活習慣と密接に関連しているために、これらにどのように対応するかという難しさもあって、なかなか簡単にはいきません。
昔の病気は、一つの原因が一つの病気を起こすという形のものが多くを占めていました。
例えば、赤痢菌が赤痢を起こし、コレラ菌がコレラを起こすというようなものです。
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むし歯菌が働くためには、いろんな環境条件を必要としており、むし歯菌のことだけを考えても解決しないということもあります。
また、これらの条件が、生活習慣と密接に関連しているために、これらにどのように対応するかという難しさもあって、なかなか簡単にはいきません。
昔の病気は、一つの原因が一つの病気を起こすという形のものが多くを占めていました。
例えば、赤痢菌が赤痢を起こし、コレラ菌がコレラを起こすというようなものです。
これらの病気は、病原菌の発見と病原菌対策(抗生物質の開発など)によって解決し、次第に過去の病気となりつつあります。
この意味では、これらの病気は病原菌が見つかれば、その対応は比較的簡単でした。
一つの原因だけではなく多くの要因が関与して起こる病気を、一般的に「多要因性疾患」と言います。
むし歯も、結局、いろんな要因が関係して起こる多要因性疾患であると言えます。
このような多要因性疾患が現代病として問題になっており、癌や慢性肝炎などもこの種の疾患と考えられています。
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